2024.5.10 パピー教室
本日のパピー教室 M.ダックスフンドのカノンちゃん 柴犬の大豆ちゃん 本日のmenu ハンドコングで体を触る練習 仰向け抱っこで落ち着く練習 playsession お久しぶりのパピー教室です 通常は5回連続ですが、今回は単回での開催です お互いはじめまして!でしたが すぐに慣れてくれ しっかり走り回って遊んでいました パピーちゃんのエネルギー発散は 飼い主さんが思っている以上に必要です 同じくらいの月齢のパピー同士で 楽しく遊ぶ経験は一番の社会化トレーニングになりますよ いっぱい遊んだ日はいたずらや甘噛みもかなり減ります💦 楽しくエネルギー発散が出来るように パピー教室では知育玩具の使い方やオススメのおもちゃもご紹介しています 今日はぐっすりかな〜💤
2025.06.04 パピー教室,ダックスパピー,柴犬パピー
鍼灸治療症例【サバちゃん】
【サバちゃんの鍼灸タイム】 定期的な点滴と鍼灸にきてくれているサバちゃん 点滴のみの時と比べると毛艶の良さや点滴効果の持続を感じられます 足腰の動きも良くなる子が多いです シニア期になると多くみられる慢性腎臓病(腎臓の機能低下) 特に猫ちゃんで多い病気です 猫ちゃんは悪化するまで目立った症状がない事が多いので、気付くの遅れてしまうことも。 定期的な健康診断で早めに身体の不調に気付いてあげられると、早期にケアがスタート出来ます また腎臓病は長期の治療になることが多いので、 極力身体への負担を抑えてあげたい所です 腎不全の治療には、 西洋医学+東洋医学の治療が効果的です 西洋医学的な治療にプラスして、 鍼灸や漢方などを併用する治療をおすすめしています 腎機能を高めるツボに鍼や灸をしたり、 「腎虚」を補うために「補腎」の効果がある漢方薬を服用する事もあります。 ワンちゃんでは手作り食のご相談もお受けしています 総合的なケアで シニアさん🐶😺のQOLをあげるのは 東洋医学の得意分野です 気になる症状があれば お気軽にご相談下さいね🐶😺🐰 🐶😺🐰鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい (土曜日は12時から一枠だけ予約を受付けています)
2025.06.04 猫の鍼灸治療,猫の漢方,慢性腎臓病,歯肉炎,東洋医学,鍼灸治療
春の薬膳【いちご】
(春の薬膳をアップするのが遅くなってしまいました。) 春は東洋医学でいう【肝】が 頑張り過ぎてしまう季節 肝が関わる目や筋肉、自律神経系や精神情緒に不調が出やすくなります いちご 帰経 脾胃 五味五性 甘微酸/涼 効果効能 清熱: のぼせ・熱っぽい 生津:便秘・かさつき 健胃:消化不良・食欲不振 いちごの旬は春から初夏です いちごの甘酸っぱく涼性の性質は 春に起こりやすい 肝の高ぶりから来るのぼせやほてり イライラ、気の高ぶり、目の充血などを おさめやすくしてくれます 「 清熱=余分な熱をとどめない 」 まだまだ不安定な気候や気圧 さらに環境変化もあったりと ストレスを感じやすい時期です そんなお疲れ気味な心と体をクールダウンしてくれる食材です 【いちごの栄養学】 ビタミンC・食物繊維 葉酸・アントシアニンなどが豊富 身体を冷やす性質があるので お腹の弱い子・冷えやすい子は控えめに 【こんな子におすすめ!】 ・イライラしやすい ・むくみやすい ・便秘気味 ・身体に熱がこもりやすい ・興奮して目が充血しやすい 【いちごの与え方】 水分や食物繊維が豊富なため アレルギーがなくても食べ過ぎると下痢を起こしてしまう事も 常温で細かくしてからあげましょう 《おすすめの食材は一例です 身体に合うものをローテーションしながらトッピングや手作りご飯を楽しんで下さいね》 オススメの食材でご飯を作ったら 是非教えてくださいね!
2025.06.04 春の薬膳,犬の薬膳, 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方
目の疲れから肩こりまで【風池(ふうち)】
不安定なお天気や気圧差 加えて新生活での環境変化などで 人もペットもストレスを感じやすい時期です 目の疲れや首周りの緊張 更に自律神経も整えるツボ【風池】をご紹介 耳の後方 首の両脇のくぼみ ・首から肩の血行促進 ・自律神経の調整 ・高血圧の改善 親指と人差し指または両親指で優しく指圧 わんこ・にゃんこにも肩こりはあります 四足歩行の身体の重心は6割以上が前にかかっており さらに鎖骨がないために筋肉への負担が大きくなります ・緊張しやすい子 ・お散歩の引っ張りが強い子 ・腰痛や後肢の弱りがある子 は 首から肩まわりに負担がかかっている事が多いので 首周りをほぐして血行を良くしてあげましょう 🐾こんな子におすすめ ・散歩の引っ張りが強い ・眼が充血しやすい ・緊張しやすい ・腰痛や後肢の弱りが気になる 首周りをほぐすことで 自律神経のバランスが整いやすくなります パソコンやスマホを見る機会が多い 眼精疲労のある飼い主さんにも オススメのツボです より詳しく鍼灸や漢方・推拿を 我が子🐶😺🐰にしてみたい飼い主さんは 当院の東洋医学診療まで!
2025.04.13 少陽胆経,風池、自律神経, 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 犬のツボ,猫のツボ,動物の鍼灸,推拿
鍼灸治療症例【ゆきまるちゃん】
大型犬グレート・ピレニーズのゆきまるちゃん 私の鍼灸治療の患者さんで1番大きな子です シニア期になると大型犬の子は小さな子に比べると 関節炎や腰痛・後肢の弱りが気になる子が増えてきます 1番多い原因としては【腎虚(腎の弱り)】があげられます 腎虚には腎を補する【補腎】が重要です 補腎にはお灸がオススメです 身体が大きい子なのでいつも使う小竹さんではなく 大竹さん! 足の裏の湧泉も棒灸でしっかり温めました 必要な時には痛み止めを使う事は悪くはないですが その子に合う鍼灸治療や漢方、お家でのマッサージ(推拿)、薬膳など 出来る事は沢山あるので 気になる方は是非ご相談下さい😊 シニア期も楽しくお散歩を続ける為にも東洋医学はオススメです 〈鍼灸治療後は軽快な足取りでお散歩も楽しそうだというゆきまるちゃんです〉 総合的なケアで シニアさん🐶😺のQOLをあげるのは東洋医学の得意分野です 気になる症状があれば お気軽にご相談下さいね ※鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい (土曜日は12時から一枠だけ予約を受付けています)
2025.04.13 グレートピレネーズ,大型犬の鍼灸,股関節形成不全,股関節, 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 腎虚,補腎,お灸,無煙灸
【春の予防キャンペーン】のお知らせ
例年通りではありますが、今年も春の予防(健康診断)キャンペーンを実施します。 気候が暖かくなるにつれ、寄生虫の活動も活発になってきます。 当院では、ペットが“健康で長生き”が出来るようにように、春の予防に関するキャンペーンをご用意しております。 春の健康診断キャンペーン わんちゃん、ネコちゃんは1年間でおよそ人間の4年分の年をとります。 そのため、若い子(7歳未満)は年に1回、シニアの子(7歳以上)は年に2回以上の健康診断を受けることをオススメしています。 定期的な健康診断を行うことによって、何らかの変化が起こった際に小さな異常や病気の兆候を発見することができ、病気の早期発見につながります。 この機会に「春の健康診断キャンペーン」をぜひご活用ください。 健康診断を受けていただいた方全員に、健康診断報告書をお渡ししています。 【期間】4月1日(火)~5月31日(土) 【内容】身体検査+血液検査(血球検査・生化学検査)+フィラリア抗原検査(採血料込み) 【価格】通常約 10000円 ⇒7000 円(税別) ウサギさんも健康診断キャンペーンを行っています。 【内容】身体検査+血液検査(血球検査・生化学検査)(採血料込み) 【価格】通常9000円⇒6500円(税別) 予防薬まとめ買いキャンペーン 1年間しっかり予防コース 対象のオールインワン予防薬を6か月分とノミダニ予防薬4か月を購入していただくと、それぞれ同じお薬を1ヶ月分ずつおつけし、合計12か月分のお薬をお渡しさせていただきます。 ⇒1年間しっかりと予防したい方におススメです。 フィラリア予防コース 対象のオールインワン予防薬を6か月分購入していただくと、同じ薬を1か月分無料でおつけし、合計7か月分お渡しさせていただきます。 ⇒フィラリアの時期の必要最低限をしっかり予防したい方におススメです。 フィラリア予防の時期やお薬などはこちらを参照ください。 オールインワン以外のフィラリアの予防薬も割引キャンペーンを行っておりますので、お問合せ下さい。 狂犬病予防接種 年に一度「狂犬病予防注射」を受けることは、狂犬病予防法にも定められている飼い主様の義務になります。 当院では予防接種の際は、個別に身体検査をしっかりしたうえで接種を行いますので、安心してご利用いただけます。 狂犬病予防接種は犬だけでなく人の健康を守る為でもあるのでしっかりと接種を行いましょう。 現在治療中の病気などによって予防接種が出来ない子は、猶予証明書の発行も行えますのでご相談ください。 手続き代行サービスについて 当院では、狂犬病予防注射後の役所への手続きを無料で代行いたします(葉山・逗子・横須賀に限ります)。 代行手数料などはいただいておりません。 詳しくは当院スタッフまでお問い合わせください。
2025.03.24 うさぎ, キャンペーン, ダニ, ノミ, フィラリア, ペットクリニック, 一色, 健康診断, 動物病院, 横須賀, 犬, 狂犬病, 猫, 葉山, 逗子
フィラリアの予防 ( 犬・猫・フェレット )
フィラリア予防について フィラリア症とは、犬糸状虫(Dirofilaria immitis:フィラリア)が原因となる寄生虫性の感染症です。犬糸状虫の感染にはコガタアカイエカなどの蚊の媒介が必要なため、蚊の活動する季節には予防の必要があります。イヌでは、犬糸状虫の成虫が主に心臓の右心に寄生し、心不全を引き起こします。また、イヌ以外にもすべての哺乳類に感染し、ネコやフェレットなどの感染も報告されています。 フィラリア予防の方法 予防薬(駆虫薬)にはいくつか種類がありますが、基本的にはお薬を月に1回投与します。お薬は、錠剤、チュアブル、スポット剤、注射など様々な種類があります。注射タイプの予防薬は12ヶ月間(1年間)効果の続く長期作用型のため、時期を問わず予防することが出来ます。 フィラリアの予防期間 フィラリアが感染するには一定の気温が続くことが必要となります。 感染時期については、HDU(Heartworm Development heat Unit)という方法を用いて予測することが出来ます。 HDUとは、フィラリアを媒介する蚊の体内でミクロフィラリア(フィラリアの赤ちゃん)が感染幼虫(L3)に発育するのに必要な積算温度の単位です。 HDUの計算方法は以下のように計算することができます。 HDU = ((最高気温+最低気温)÷2)-14(マイナスの場合は0とする) HDUを加算していき、合計が130を越えた時点が感染開始とされています。 感染終了時期は直近30日間のHDUの合計が130を下回った時点とされています。 予防期間の目安は、感染開始後1ヶ月程度から感染終了後1ヶ月程度までです。 三浦エリアの気象庁のデータを元に計算してみると2024年の感染開始が5/6、感染終了が11/11でした。 このデータから考えると予防期間は6月頭~12月頭となります。 フィラリア予防薬について フィラリアの予防薬は実際は駆虫薬であり、1か月間感染を予防してくれる薬ではありません。投薬した段階で感染しているフィラリアを駆虫してくれているお薬になります。 フィラリアのお薬は主にL3、L4に対して効果があるお薬のため、感染後およそ15日~50日経過した段階で効果を発揮します。 そのため、予防薬の投与は感染開始してから少し経過した6月頭からはじめ、最後の投薬は12月頭まで行う必要があります。 フィラリア予防の前には、フィラリアに感染していないかを検査する必要があります。フィラリア予防薬は、要指示医薬品であり、投薬前には犬糸状虫感染の有無を集虫法、抗原検査法などにより検査することが定められています。 また、万が一飲み忘れていたり隠れて吐き出している場合は感染している可能性があり、その状態で予防薬を投与すると重篤な副作用が現れる可能性もあるため、必ず検査を行ってから投薬をおこないましょう。 ネコのフィラリア症 犬の病気と思われていますが、猫もフィラリアに感染します。 猫は犬と比べてフィラリアの寄生数が少ないため、ほとんどの場合は症状がありません。また検査などによる診断が難しいため、発見が困難な病気です。 猫のフィラリア症は犬と違い「肺の病気(犬糸状虫随伴呼吸器疾患)」と言われています。 咳、苦しそうな呼吸、食事とは関連がみられない吐き気、食欲不振、体重減少が比較的多くみられますが、症状はさまざまで、一見健康な猫でも肺や心臓へのダメージが大きく、突然ショック状態に陥り死亡することもある、猫がかかると怖い病気のひとつです。 猫ちゃんの予防薬は背中に垂らすスポット剤で、ノミやダニも一緒に予防できるオールインワンタイプのお薬になります。 フェレットのフィラリア症 フェレットも犬・猫同様にフィラリアに感染することが分かっています。 フェレットは犬や猫と比べると体格が小さいため、少量のフィラリアの寄生でも重篤化することがあります。 フェレットの予防薬は認可されたものがないため、犬猫用の予防薬を認可外で使用する形になります。 錠剤タイプのお薬か背中に垂らすスポット剤の2種類になります。 海外(アメリカ)での予防状況 アメリカでは近年は通年予防が推奨されています。 温暖化の影響やフィラリア以外の内部寄生虫の予防などを目的としています。 過去にもフィラリアについて記事を書いていますのでお時間がある方は見てみてください。 フィラリアの予防はいつからいつまで? フィラリアの薬は予防薬ではない!?
2025.03.08
看護師さん、トリマーさん募集のお知らせ☆
動物看護士、トリマー兼看護士さんの求人を行っています。 ご興味がある方はお問い合わせください! 詳しくはこちらから
2025.03.08 求人 動物病院 動物看護師 獣医師 葉山 逗子 横須賀
自律神経を整える【百会(ひゃくえ)】
気温差や気圧差が激しい季節の変わり目は人も犬猫も体調を崩しやすくなります 寒暖差疲労や気象病対策にもおすすめな 自律神経を整えるツボ 【百会(ひゃくえ)】をご紹介 自律神経を整える『百会』 頭頂部 両耳と正中線の交点 ・精神安定 ・認知機能 周辺症状改善 ・不安感を穏やかに 優しく指圧 百会を中心に円を描くようにマッサージするのも気持ちよいですよ 自律神経を整える 百会 シニア期になると交感神経が優位になりやすくなります その影響から イライラや過剰な興奮 不眠・不安感が強くなる など シニア期に気になる症状が出てきやすくなります 身体の働きを担っている「百」にも及ぶ多くの経絡が「出会う」場所であり 首の痛みをはじめとする 鎮痛作用から消化器疾患や精神安定作用まで多くの不調に対して改善効果が期待出来る万能のツボです 🐾こんな子におすすめ ・イライラしやすい ・認知機能 周辺症状がある ・不安感が強い 鍼の方が良いのか、お灸の方が良いのかはその子によるので 気になる方は聞いてくださいね (マッサージはみんなオッケーですよ) 飼い主さんにも勿論おすすめで マッサージで頭がシャキーンとしますよ より詳しく鍼灸や漢方・推拿を 我が子🐶😺🐰にしてみたい飼い主さんは 当院の東洋医学診療まで!
2025.03.03 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 温活,犬の温活,犬のお灸,推拿,, 百会,自律神経のツボ,
2025年度 狂犬病予防接種のお知らせ
2025年の狂犬病予防接種が3月2日より受付を開始しました。 接種済票や鑑札は4月以降のお渡しになりますが、狂犬病予防ワクチンの接種は可能です。 4月以降は混雑も予想されますので、ご希望の方はお早めにご来院ください。 ワクチンの在庫は確保してありますのでいつでも接種可能です。
2025.03.02