医院紹介

院長あいさつ

奈須 俊介

忘れもしない小学2年生の時、「ムツゴロウさん」のことをテレビで知り「獣医さんになろう」と決めてから、一度もその決心が揺らぐことなく獣医師になりました。実家で犬も鳥も飼っていましたので、動物との暮らしが身近にあった、ということも大きいと思います。
実際に獣医になってから、動物の命を預かるという責任はいっそう強くなりました。大和市の動物病院で3年、川崎市の動物病院で5年間勤務し、そこでは外科手術も多く経験して参りました。

私が特に心がけていることは、常に「動物目線であること」です。たとえば、待合室ではおとなしく待っていたワンちゃんでも、診察室に入ると途端に怖がってしまう、そんなケースも多くあります。動物にとって基本的に病院は楽しいところではありません。だからこそ、必要以上に怖がらせないように、時には声をかけながら、動物目線での診療を心がけています。
病院勤務を経て、2016年7月に葉山一色ペットクリニックを開院いたしました。地元の葉山に開業したのは、「地元に貢献したい」という強い想いがあったからです。私の両親や、周りの知り合いに動物を飼っている人が多かったということもあり、動物と飼い主様たちの暮らしを医師として支えたいという気持ちが大きくなり、開業に至りました。動物病院は「病気や調子が悪い時に来るところ」と思いがちですが、実はそれだけではありません。たとえばしつけのご相談や、ペットを飼う前のご相談など、病気などの特別なことが無い時にでも、自由にご相談いただける場であると考えています。
そのためにまずは、来られる飼い主様に信頼をいただけるように、またペットたちにとっても「嫌いな場所」という認識を持たれないように、細やかな配慮をしながら病院の体制を整えていきたいと思っております。犬・猫はもちろんのこと、最近飼う方が増えてきている「エキゾチックアニマル」の診療にも力を入れています。

どんな小さなご相談や、または散歩の途中でも構いません。どうぞお気軽にご来院いただき、さまざまなお話が飼い主様と、またいろんな動物たちとできたらと考えております。

経歴

1982年 逗子市生まれ
2008年 北里大学卒業
2008年~2011年 大和市内動物病院勤務
2011年~2016年 川崎市内動物病院勤務

副院長

奈須 典子

1983年 山口県生まれ
2013年 北里大学卒業
2013年~2016年 横浜市内動物病院、大田区内動物病院勤務

獣医師紹介

獣医師 坂本

1995年 東京都出身
2019年 日本大学卒業
2019〜2021年 横浜市内動物病院勤務
2021年〜 葉山一色ペットクリニック勤務

医院紹介

医院名 葉山一色ペットクリニック
診療科目 一般内科・一般外科・健康診断・避妊・去勢手術
所在地 〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色1758-5
最寄り駅 JR逗子駅または京急逗子・葉山駅から京急
バスで15分
「旧役場前」停留所降りてすぐ。
新逗子駅から3,700m
駐車場 専用駐車場あり
病院前3台
病院裏2台
病院隣3台

アクセス・診療時間

診療時間 日/祝
9:00~12:00 decor
15:00~19:00
日曜/祝日は9:00~13:00
初診の方は受付終了15分前までにご来院ください

初めての方へ気を付けていただきたいこと

初めてのご来院の際、以下の事をお伺いします。なるべく普段のペットの状況を把握されている方がお連れください。

  • 生年月日・性別
  • 不妊手術の有無、施術日
  • 最後に打った予防接種証明書
  • 同居動物の有無や飼育環境
  • いつも食べているフードの種類
  • 他院様での治療歴、検査歴がある場合はその内容が分かるもの
ご来院時に関して
猫、ウサギ、小型犬などキャリーに入れることができるペットは、キャリーに入れてのご来院をお願いいたします。中型犬、大型犬の場合は、首輪・リードの着用をお願いいたします。
診察につきましては完全予約制ではありません。当院は予約優先です。ご予約されていない方は順番で診察させて頂きます。
*緊急の場合は予約も含め順番が変わる事もあります。ご了承下さい。
ワクチン接種に関しては、副作用が出ないか様子をみさせていただくうえでも、午前中、もしくは午後の早い時間に接種を行うのが理想です。スケジュールなどはお問い合わせください。
検査結果などは、レントゲン写真やモニター画面をお見せしながら、しっかりと時間をかけてお話しいたします。現状や、治療が必要な際の説明なども、飼い主様にわかりやすく、またご納得されるまで丁寧にお話しすることを心がけております。
お持ちいただきたいもの
  • これまでの治療歴がわかる資料
  • 健康診断書
  • 混合ワクチン・狂犬病などの予防接種の証明書
  • 血液検査などの結果
  • ペットにあげるおやつ・ごほうび・おもちゃなど
※ごほうびやおやつは、診察の際に怖がらないためのものです。病院であげても良いものをお持ちください。
お持ちいただきたいもの

治療の流れ

1
受付で簡単な問診票の記入
2
診察室にて問診

※ペットの症状や、生育環境、食べ物などを細かくお聞きします。また、これまでの既往歴や、治療歴がわかる場合は、細かく教えていただければ幸いです。その際、治療歴がわかる資料があればお持ちください。

3
ペットをさわっての身体検査
4
検査(必要に応じて)

※病状などに応じて検査内容は異なります。

5
治療についての選択肢のご提案

※治療説明を行い、飼い主様の同意が得られた段階で治療開始となります。

6
治療
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