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秋の健康診断キャンペーンのお知らせ
10月1日(火)より11/30(土)まで秋の健康診断キャンペーンを実施いたします。 内容は一般的な血液検査に加え、ご希望の方はレントゲン検査や超音波検査・尿検査などキャンペーン価格で行います。 シニア期の子たちは特に画像検査や尿検査(腎臓病の早期発見のため)などをおススメしています。 検査当日は12時間ほど絶食をお願いしています。 もしご飯を食べてきてしまっても検査は可能ですが、より正確な数値を測定するためには絶食がおススメです。 エコー検査やレントゲン検査は内容により時間がかかる検査の為、ご希望の方は事前にお問い合わせください。 よろしくお願いいたします。
2024.09.30 うさぎ, エキゾチック, フェレット, ペットクリニック, 健康診断, 動物病院, 横須賀, 犬, 猫, 葉山, 逗子
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☆副院長が獣医中医師の認定試験に合格しました☆
先日、副院長が獣医中医師(東洋医学の資格です)の認定試験に無事合格することが出来ました。 中医学はまだまだ学ぶことも多いため最初のステップになりますが良かったです。 すでに鍼灸科は診療を行っており、さまざまな症例で治療を行わせていただいています。 鍼やお灸以外にも漢方薬の処方や薬膳・食事指導なども行っておりますので、興味がある方はご相談ください。
2024.09.26
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新しい医療機器を導入しました☆
以前にもお伝えしていたのですが、新しい医療機器を導入しました。 その名も「maXium」です。(強そう) 具体的に何が出来るかというと、、、 ① 血管をシーリングしてくれる →いままでは、太い血管は糸で一つずつ結んでから血管を切断していましたが、これが必要なくなります。 挟んでスイッチを押せば血管を閉じてくれます。 つまり、 手術の時間が短縮される。 糸に対する異物反応のリスクが低下する。 など様々なメリットがあります。 より安全により早く手術が行えるようになりました。 ② 電気メスの働きもしてくれる →血管シーリングデバイスには様々な種類がありますが、ほとんどのものはそれ以外の機能はありません。 しかしmaXiumには通常の電気メスの機能もついており、しかもその性能が優れています。 様々なモードがあり、状況に応じて使い分けることも出来ます。 避妊・去勢の手術では基本的にはこちらの機械を使って手術を行っています。 特に追加料金などは頂いておりません。 個人的には、ウサギやハリネズミの避妊手術が安心して行えるようになりストレスが少し減りました。 いつも手術があるときは前日ぐらいからプレッシャーと戦っています。 安い機械ではないですが、動物の安全と自分たちの心のゆとりのため。
2024.09.24
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今日はのんびりな一日
9月に入って朝・夕の暑さは少し和らぎ過ごしやすくなってきました。 今日は午後は割とゆったりとした日で、なかなか見れなかったセミナーや事務仕事などをしながら過ごす一日でした。 小鳥のセミナー、消化器疾患や内分泌疾患のセミナーを2倍速で見てたので頭がパンクしそうです。 しっかりと頭に入れて診療に還元できればと思います。 看護師さん達も各々テーマをもってセミナーを受けてもらっています。 ・シニア・リハビリ担当 ・デンタルケア担当 ・パピークラス担当 ・エキゾチックペット担当 などなど。 その他にも、スタッフ全員を対象にフードセミナーも月1回行っています。 基礎的な栄養の話から、様々な病気の際の食事の選び方など。 ご飯に困ったり悩んでいることがあれば是非スタッフにご相談ください。 勉強熱に火がついたので、今日は夜までセミナーをみて過ごそうと思います。 2024.09.06 院長
2024.09.06
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2024.6.2 梅雨〜夏の薬膳②
【梅雨〜夏の薬膳②】 《おすすめの食材は一例です身体に合うものをローテーションしながら トッピングや手作りご飯を楽しんで下さいね》 はとむぎ(薏苡仁 ヨクイニン) 効果効能清熱排膿:湿疹などの皮膚炎利尿消腫:むくみ、イボやしこり、尿石症健脾:胃腸機能のサポート(消化促進) はとむぎはからだの水分排出+胃腸機能のサポートもしてくれる薬膳食材のボス的存在(私調べ)漢方薬ではヨクイニン(薏苡仁・利水滲出薬)としても有名です 昔から民間療法として身近でしたが近年、はとむぎ特有の成分 コイクセノライドの抗炎症作用・抗腫瘍活性 角質細胞の代謝促進・抗アレルギー作用に対して 科学的な研究が進んでいます 【ワンコにはとむぎを与える際の注意点】 利尿作用はそもそも水分摂取量が不足している子には あまり効果が出ません ドライフードを食べている子は水分不足気味な子が多いので必要な水分をしっかり摂取して巡らせ流していくのが大切です お家で生はとむぎからはとむぎ(薏苡仁)を作ってみましょう!(煮汁も大事なので捨てずに一緒にあげましょう) ポン菓子のようなはとむぎもよく見かけますが 利尿効果はイマイチ……です (薬膳的には炒ったはとむぎは留める効果があり 下痢の時に良いとされています) 生薬の薏苡仁は煎じ薬の様に煮出した(煮込んだ)物で しっかり効果効能が出ます ムーのご飯にもはと麦よく入れてまーす オススメの食材でご飯を作ったら是非教えてくださいね!
2024.06.02
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2024.5.7 梅雨〜夏の薬膳①
【梅雨〜夏の薬膳①】 暦の上では5/5立夏(りっか)から夏になります(立秋まで) 梅雨から夏は湿度も温度も急上昇!湿(ジメジメ)は体にとって【湿邪しつじゃ】となり悪影響を及ぼします(外邪のひとつ) 梅雨の長雨、更に海の近くは湿度高めです(すでに病院は除湿機稼働中) 【湿邪の特徴】 ・陽気を傷つけ、気の流れを阻害することで →冷えやめまい、食欲不振を引き起こす ・重濁性がある →体の重だるい感じ、浮腫、皮膚炎の悪化などを 引き起こす ・粘滞性がある →下痢や皮膚炎などの慢性化・長期化がみられる 【梅雨〜夏の食養生】補益健脾作用のあるもの(米、とうもろこし、長芋、じゃがいも、かぼちゃ) 利湿去湿作用のあるもの(はと麦、冬瓜、とうもろこしのヒゲ、小豆、セロリ、きゅうり、緑豆、豆腐) 《おすすめの食材は一例です身体に合うものをローテーションしながらトッピングご飯を楽しんで下さいね》 次は具体的におすすめの食材をあげていきますよー オススメの食材でご飯を作ったら是非教えてくださいね
2024.05.07
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2024.4.14 春の薬膳④
《おすすめの食材は一例です 身体に合うものをローテーションしながら トッピングご飯を楽しんで下さいね》 【春キャベツ】はこんな子にオススメ・お腹の調子が悪い(食欲不振・消化不良)・気の巡りが悪い、むくんでいる・元気がない キャベツはトッピングや手作りご飯に使いやすい食材の1つで使われている方も多いのではないでしょうか? 春キャベツは他の季節のものと比べると柔らかく甘みもあり水分量も多く栄養素も高くなっています 旬の素材はその時期の体調を整えるのにも効果的です 身体にいいとされる食材でも「そればっかり」だとその食材のメリットが充分に活かせないことも。調理法にも注意して上手にルーティンして旬の素材を取り入れていきましょう! 【ムーの薬膳トッピングご飯】春にちなんだミモザ風サラダ風トッピング 卵・はと麦・春キャベツ・亜麻仁油 オススメの食材でご飯を作ったら是非教えてくださいね!
2024.04.14
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4/1~☆春の健康診断キャンペーンのお知らせ☆
今年も4/1より春の健康診断キャンペーンを実施いたします。 一般的な血液検査項目が割安価格で可能となっております。 ホルモン検査、アレルギー検査、ワクチン抗体価検査などは含まれていませんが、オプションで行うことも出来ますのでご相談ください。 ワンちゃん、ネコちゃん以外にもウサギさんも検査可能です。 食事の影響で上昇してしまう項目もあるため、半日(12時間)程度の絶食をおススメしています。 ウサギさんは絶食の必要はありません。 また、狂犬病予防接種も同時に行うことも可能です。 町からのハガキや鑑札を持参していただければ、登録の代行も可能です(代行手数料はいただいておりません)。 何か不明な点がありましたらお問合せいただければと思います。 葉山一色ペットクリニック 院長
2024.03.31
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アンチノール増量キャンペーン実施中
アンチノールプラスは、ワンちゃんやネコちゃんの関節、皮膚・被毛、心血管、腎臓、神経・認知機能などの全身の健康を維持するサプリメントとして発売されているサプリメントで、すでに使用されている方も多いのではないでしょうか? アンチノールについて詳しく知りたい方はこちらから https://vetzpetz.jp/ このたび数量限定ではありますが、60粒入りの商品をお買い上げいただいた方に15粒入り(1900円相当)を1箱プレゼントするキャンペーンを実施いたします。 日頃から使用されている方や、これを機に新しく始めたい方などいかがでしょうか? 写真はワンちゃんですが、ネコちゃんももちろん可能です。 キャンペーンは当院の患者様に限らせていただきます。 葉山一色ペットクリニック 院長
2024.03.26
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デグーの呼吸器疾患 ~鼻づまり 呼吸困難~
デグーさんは鼻閉塞や呼吸困難などの呼吸器疾患が発生することが多く、また診断や治療に苦労することが多いのが現状です。 原因は様々で、歯の病気や肺炎、鼻腔内腫瘍などが挙げられます。 診断は、身体検査やレントゲン検査、CT検査などによっておこなっていきます。 頭部のレントゲン写真です。 デグーさんは麻酔をかけないときれいなレントゲンを撮影することが難しいため、基本的には麻酔下での検査になるのですが、呼吸状態が悪い子では注意が必要となります。 治療は原因によって様々ですが、抗生物質や消炎剤の投与などを行うことが多いです。 内服薬に反応が悪い子は外科手術やネブライザー療法を行います。 当院で行ってるネブライザーの様子です。 ネブライザーはお薬を蒸気にして吸入させる治療の為、欠点としては体が蒸気で濡れて体温が低下してしまうことがあります。 お部屋を暖めたり、直接蒸気が当たらないようにBOXを二重にしたりして体温の低下を防ぎながら行ってます。 ネブライザー療法は自宅での継続的な治療をおススメしているので、機械を購入していただいてお家で行っている方もいます。 頑張って治療を行っても残念ながら進行してしまうと、呼吸がどんどん苦しくなり、口をあけて呼吸をすることによってお腹にガスがたまってきて食欲が低下してしまうことがあります。 お腹の中の黒い部分がガスです。 お腹にガスがたまるとご飯が食べられなくなるので、点滴をしたりガスを抜くお薬を使ったりする必要が出てきます。 最初は軽い鼻づまりでも、進行すると命にかかわる病気なので、症状が出たら早めにご来院いただければと思います。 葉山一色ペットクリニック 院長
2024.03.23