病院ブログ

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    2023.11.20 冬の薬膳②

    【冬の薬膳①】     冬の養生法は暖かくして無理をしすぎずに身体を労り養うこと         ☆秋〜冬にオススメの食材     【蓮根】はこんな子にオススメ 咳が出る、炎症がある胃腸機能を整えたい乾燥が気になる(便秘・皮膚の乾燥)       生で食べると寒性、加熱後は温性になる食材ですお腹の冷えが気になる子はすり下ろしてスープにすると消化にも◯     デンプン質が多いので食べ過ぎるとカロリー過多に!   【アーモンドミルク】はこんな子にオススメ       乾燥が気になる、咳が出る疲れやすい、食欲不振補腎をしたい、シニアの子       牛乳や豆乳と比較してカロリーやコレステロール・糖質が低いのが特徴低アレルギーでもあります オレイン酸などの不飽和脂肪酸も多く抗酸化活性をもつビタミンEも豊富です 身体に良い油が豊富なので第三のミルクとして注目度が高いアーモンドミルクです フードにかけたり、スープにしたり牛乳代わりに手作り食に使用出来ます       オススメの食材でご飯を作ったら是非教えてくださいね!      

    2023.11.20

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    2023.11.18 補腎をはじめましょう

    【おうちケア 補腎をはじめよう】              東洋医学の「腎」とは泌尿器としてだけでなく成長・発育・生殖・老化に関わる生命活動の根源・命の土台 として大切な役割を担っています   腎には精気が蓄えられていて先天の精(生まれつきのもの)後天の精(脾胃で作り出されるもの)があります       腎が弱ると? 腎精の不足は疲労感・老化(に伴う諸症状)・痴呆 など さらに詳しくみていくと……腎陽の不足として寒がり、四肢の冷え、多尿、夜尿、浮腫、舌色が薄い  腎陰の不足として腰膝のだるさ・痛み、脱水、舌色が赤い    など 人でも若い頃は感じなかったけど年々気になっている……という症状ではないでしょうか? 腎が弱る原因は様々ですが若い頃から腎が弱い子もよく診ます 先天性の疾患がある子(骨の疾患や奇形など)虚弱な子(胃腸機能が安定しない)など生まれつき怖がりさんや神経質な子も腎の弱い子が多いです       養生法で大切なのはまず冷やさない!!&あたためること(身体の中と外から) シニアの子、お腹が冷えやすい子、腰が痛い子は腹巻きをしてみましょう(夜寝ている時だけでもOK) 暖かくしているつもりでも腰回りは冷えてしまうお洋服が多いです           補腎におすすめのツボは腎兪&命門 今後色んなツボをご紹介予定です        簡単な温活法として腹巻きとあずきカイロはすぐにでも始められますよ    やってみたよー!もっとこんな事知りたいなー!というご意見・感想お待ちしています   鍼灸診療は平日のお昼に完全予約制で行っております お電話または直接お問い合わせ下さい   副院長 奈須  

    2023.11.18

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    2023.11.8 冬の薬膳①

      【冬の薬膳①】           暦の上では11/8の立冬〜立春の前日までが冬になります 東洋医学では、冬は内分泌・免疫系・泌尿器・生殖器を司る「腎」が弱りやすい時期 また腎は寒さ(寒邪)の影響を受けやすいのも特徴です 冬の養生法は暖かくして無理をしすぎずに身体を労り養うことです         【冬はこんな病気に注意】・寒さにより気血の流れが悪くなり代謝が落ちる→悪寒・冷え・下痢 など・冷えると身体が固く縮こまりやすく四肢の曲げ伸ばしがしにくくなる→筋肉疾患や関節痛 など・寒さと乾燥→呼吸器疾患・心脳血管疾患           【冬の食養生法、オススメの食物】・腎を養い保温に努める→補腎・身体をあたためる効果のある食物を摂る(鶏肉、山芋、黒木耳、黒豆、生姜、羊肉、海老) ・気を巡らせ血流を良くする→気の巡りを良くする食物を摂る(青梗菜、グリンピース、陳皮) ・乾燥対策、陰を補う→血を補う食物を摂る(豚肉、人参、落花生) など オススメ食材でトッピングや手作り食を作ったら 教えてくださいねー                          

    2023.11.08

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    ☆2024年のカレンダーを配布します☆

    11月2日より、来年のカレンダーを配布させていただきます☆ 今年も例年と同じですが、ワンちゃん、ネコちゃんカレンダーになります。 エキゾチックアニマルを飼われている方は申し訳ございませんが、どちらかお選びいただければと思います。   500部限定となりますので、ご希望の方はお早めにご来院ください。 当院の患者さん限定になります。 カレンダーのみ取りに来ていただいても大丈夫です!   お待ちしております。

    2023.10.31

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    2023.10.4 秋の薬膳②

    【秋の薬膳②】       ◎秋の食養生法 ・津液を補う→ 身体・肺を潤す食物を摂る ・夏に弱った胃腸機能を整える→ 脾胃を補う食物を摂る ◎オススメ食物 ・津液を補う 白木耳・豆腐・豆乳・梨・リンゴ・柿・蓮根・オクラ・山芋 など ・肺を潤す 落花生(アーモンド)・オリーブオイル・はちみつ など (被っているものは省略しています)     【白きくらげ】 帰経 肺胃腎 五味五性 甘淡味/平         楊貴妃が好んで食べていたスーパー美容食材 食物繊維が多いので整腸作用も◎ビタミンD、Ca、マグネシウム、鉄などのミネラルも多く含んでいます トロトロに煮込んでスープにしても美味しく水分補給が出来ます       【山芋(長芋)】 帰経 脾肺腎 五味五性 甘味/平       山薬(さんやく)ともよばれ生薬の補気薬として使用します 滋養強壮に良いとされているのでシニアの子、病中病後にもオススメです 尿石症既往歴のある子は注意です!   この食材はどうかな?など気になる事があれば 副院長の奈須にご質問下さい   ワンちゃん猫ちゃんの漢方薬処方もしています   中医学診療(鍼灸治療、漢方相談)は 平日12時からの予約制です(ネット予約は出来ません)   予定がどうしても合わない場合はご相談下さいね          

    2023.10.04

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    2023.9.9 マコモはじめませんか?

    【マコモをはじめてみませんか?】     前投稿でマコモについて簡単に説明したので今回はマコモのおやつ・サプリメントをご紹介します       ◯マコモ粉 少し飲みにくいのが難点ですが 食欲のある子ならご飯にふりかけて  日本獣医中医薬学院の山内先生は そのまま飲まれています!凄い!  錠剤タイプの発酵マコモ粒もあります       ◯マコラージェ(粉) マコモにコラーゲンペプチド、さらに海泥ミネラルも入った  スペシャルな粉  軟膏や皮膚、被毛トラブルのある子に特にオススメです 猫ちゃんも食べやすい味です       ◯ULTIMO ウルティモ(バチルス/マコモ発酵液)これまではマコモ色だったものが透明になりより使いやすくなりましたスプレーしたり塗ったり目薬にしたりと大活躍します       ◯ULクリーム高保湿なので乾燥しやすい肉球のケアや硬くなった肘のケア鼻や耳介のガサガサ指間の炎症にも効果的です舐めても安心     ◯マコモクッキー(ソフト/ハード)マコモを美味しく取り入れるならマコモクッキー!ソフトは歯がなくても食べられるので高齢な子も食べやすいですうちの子供も大好き!美味しい!     これらは日本獣医中医薬学院 山内先生監修のおやつ、サプリメントです マコモの素晴らしさを飼い主&ペットに広めるべく、 食べやすく使いやすい様に開発されました ネット販売はしていませんご希望の方は電話または直接お問合せ下さい 日本獣医中医薬学院監修の商品は学院の 卒業生または在校生の獣医師(のいる病院)からのみ購入出来ます      

    2023.09.09

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    お知らせ

    突然のお知らせになりますが、病院の看板犬としてみんなを癒してくれていた「しゃもじ」ちゃんが8月7日に亡くなりました。   少し前からお腹の具合が安定せず、検査で腸が腫れているのが分かったのですが、高齢なこともあり少し経過を見ていたところ徐々に進行が認められ、手術を行ったのですがうまくいかず、残念ながら亡くなってしまいました。 言い出したらキリがないくらい後悔していることもありますが、いまはただ「しゃもじ」が無事に天国にたどり着けていることを願っています。 方向音痴だし、走らないし、公園やドッグランでも端っこに沿ってしか歩かない子だから不安ですが、先輩犬達が待っているから大丈夫だと信じています。   「しゃもじ」の生前はたくさんの方たちに可愛がってもらったので、本当は直接お礼を伝えたいのですが、まだうまく言葉にする自信がないのでブログに書かせていただきました。     インターネットで見た話で好きな話があるから載せさせていただきます(細かい部分は違うかもしれませんが)   ペットは亡くなった後に天国の受付でまず名前を聞かれるそうです。 「あなたの名前は何て言うんですか?」 それを聞かれたペットは 「な、まえ??なまえって何?」 と聞き返します。   すると受付の人が 「名前っていうのは、生きているときに一番多く呼ばれていた言葉だよ」 と教えてあげます。   そうするとペットは 「分かった!!  僕(私)の名前は『かわいい』です」 と答えます。   そうして天国の待合室は『かわいい』ちゃんでいっぱいになっているそうです。         きっと「しゃもじ」も『かわいい』ちゃんの一員になっていると思います。 そう願っています。   「しゃもじ」の話をしてあげることが供養になると思いますので、もし良ければ「しゃもじ」とのエピソードなどありましたらスタッフに話していただければと思います。 ブログでの報告になり申し訳ございません。   院長

    2023.08.13

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    2023.7.14 let’s薬膳

    let’s薬膳             東洋医学の三大柱といえば 鍼灸・漢方薬・薬膳   薬膳とは中医学の理論をもとに適した食材を選び、調理をする食事法   【未病先防】 病気になる前に防ぐ! 【医食同源】   中医学では日々の食事は薬と同じ位大切だと考えます         薬膳は奥が深いのですが   まずはそこまで難しく考えずに……   季節の美味しい食材を使って   薬膳トッピングご飯を試してみませんか?         (慢性疾患がある子やアレルギーがある子、尿石がある子などはかかりつけの獣医師にご相談下さい)   梅雨〜夏のオススメ       ○はとむぎ(薏苡仁 ヨクイニン)   胃腸虚弱、むくみ、皮膚疾患(皮膚炎、イボ)など     私はホットクック(ヘルシオ)を使用しています     最初は少なめからスタートしてみて下さいね       飼い主さん用には スープの具材、ご飯に混ぜたり、サラダのトッピングなど用途も沢山!       ムーの薬膳トッピングご飯   トッピングをするカロリー分 フードは減らします 最初は全体量でフードを7割にして残り3割をトッピングにしてみましょう   トッピングご飯であれば毎回栄養素やカロリーを 必死に計算する必要がないので(ある程度は必要てす) 気負わず続けることが出来ますよ           【予約制になりますので電話または受付でお問い合わせ下さい】

    2023.07.14

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    2023年度の狂犬病予防接種開始しました

    タイトルにもある通り、3月2日より2023年度分の狂犬病予防接種の受付を開始いたしました。 集合注射は4月より始まりますが、病院であればいつでも接種可能です。 毎年4月からは繁忙期となり当院も混雑が予想されますので、早めの予防接種をお勧めします。   狂犬病の登録が初めての方や当院で登録をしたことがある方は、町から届くハガキが無くても登録の代行が可能です。 ご自身で登録を出される方は、当院での接種が初めての方でも可能です。 何かご不明な点がある方はご連絡ください。    

    2023.03.02

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    2022.9.3 パピー教室

      パピー教室

    2022.09.03

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