車酔いについて
車酔いについて
乗り物の動揺のため 前庭の耳石器官または半規管受容体が刺激にさらされた動物に生じた状態で、動揺病ともいいます。
臨床症状として、生あくびや流涎、嚥下、嘔吐、血圧低下など。個体差が大きく、詳しい機序は不明です
満腹および過度な空腹状態は嘔吐を誘発しやすいので避けるようにしましょう。
乗り物酔いを経験した動物は乗り物に乗ること自体に不快感や緊張を感じて涎を出すことが多いです。
酔い止めのお薬や、車に慣れるトレーニング法もあるので お気軽に御相談ください
葉山一色ペットクリニック