2024.2.2 鍼灸治療症例
【Babyちゃんの鍼灸タイム】
以前は慢性的な下痢で
長期間、抗生物質や下痢止めを服用していましたが
身体に合う漢方薬をはじめて
抗生物質と下痢止めをやめることが出来ました
東洋医学では
お腹の不調は脾胃の弱り
脾は気血水(身体を構成する物質)の製造場所なので
全ての不調に繋がると考えます
ここ最近、
下痢をはじめとする胃腸系の不調を訴える子が増えています
・ご飯やおやつの食べ過ぎ
・ストレス
・冷え
・季節の変わり目や気圧の変化による体調の変化
・他の疾患に起因する下痢
など
原因は様々ですが
急性、慢性の胃腸疾患においても
漢方薬(薬膳)による体質改善+鍼灸治療により
自己治癒力・免疫力を向上させ
普段飲んでいるお薬を減らしたり
症状を改善する事が期待できます
季節の変わり目は
身体のバランスが崩れやすいので
東洋医学で整えてあげるのがおすすめです
気になる症状があればご相談下さい
鍼灸治療は完全予約制で
平日のお昼(12時〜15時)に行っています
葉山一色ペットクリニック