季節の変わり目のケアに【三陰交(さんいんこう)】
【三陰交(さんいんこう)】 季節の変わり目は人も動物も体調を崩しがちです この時期に気になる冷え・免疫低下・皮膚トラブルを同時にケア出来るツボ【三陰交(さんいんこう)】をご紹介 季節のかわり目のケアに『三陰交』後肢の内側 内くるぶし(足首)から上へ概ね3本分、骨の際のくぼみ ・血の巡りを良くする ・水の流れを整える ・ホルモンバランスを調整 親指で優しく円を描くように指圧または灸 3つの経絡が交わる特別なツボ 三陰交は名前の通り【脾経・肝経・腎経】の3つの陰の経絡が交差する唯一のツボ 【胃腸・血水の巡り・ホルモンや老化】などを一緒に整える【交差点】のような重要なツボです 「血」と「水」の巡りを同時に改善 三陰交は血の滞り/水の流れの悪さの両方に併用できるので むくみや冷え・皮膚の痒みなどにも使われるツボです また腎経にも歓迎するので足腰の弱りや尿トラブルなど老化のサインがある時にもおすすめです ※やり過ぎ注意!妊娠中や発情期は避けましょう ※火を使わないお灸や小豆のカイロなどその子に合わせた方法をご紹介します 是非ご相談ください 🐾こんな子におすすめ ・シニアで冷えが気になる子 (お灸がおすすめ) ・皮膚のトラブルがある子 ・むくみのある子 ・アレルギー体質の子 より詳しく鍼灸や漢方・推拿を 我が子🐶😺🐰にしてみたい飼い主さんは東洋医学診療まで!
2026.02.08 三陰交、犬のツボ、猫のツボ, 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方
鍼灸治療症例【ペタルちゃん・未病先防について】
【ペタルちゃんの鍼灸推拿タイム/未病先防について】 診察台の上でも気持ち良すぎて寝ちゃう……可愛いペタルちゃん シニア期になると… ✔ 寝ている時間が増えた ✔ 季節の変わり目に体調を崩しやすい ✔ 冷えやすい ✔ 食欲はあるけど元気が若い頃と違う こんな変化が増えてきませんか? これは体のバランスが少しずつ崩れ始めているサインです。 東洋医学ではまだ病気と診断される前の「未病(みびょう)」の状態(健康でも病気でもない状態)に体質を改善し、病気を「芽のうちに摘み取る」こと、 「病気になる前」を整える=未病先防(みびょうせんぼう)という考え方を重要視しています。 早めにケアすることで、大きな病気になるのを防ぐという予防医学の理念です 鍼灸・推拿では ✔ 血流をよくする、冷えを改善する ✔ 内臓の働きをサポート ✔ 自律神経を整え、睡眠の質を改善する ことが期待できます また、漢方で体質を内側からサポートする事もあります 例えば… ・お腹の冷え → 温める漢方 ・シミ・くすみ(瘀血)、かゆみ → 血の巡りを良くする漢方 ・疲れやすい → 体力を補う漢方 など、その子の体質に合わせて選んでいきます 「病気ではない今」だからこそ始めたい 東洋医学はシニア期を 「ゆっくり穏やかに、長く元気に過ごす」ためのケアでもあります 病気がなくても、シニア期は体のメンテナンス期 鍼灸・推拿・漢方で“未病先防”し 季節の変わり目にも負けない体づくりをしていきましょう! 気になる症状があればお気軽にご相談下さい 🐶😺🐰鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい (土曜日の診療は応相談)
2026.01.30 鍼灸治療、動物の鍼灸治療、未病先防
2026.1.30 寒くなると痛そうな子へのアプローチ
東洋医学で考える 寒くなると痛そうな子へのアプローチ 最近おうちの子にこんな様子はありませんか? ・寝ている時間が増えた ・抱っこや触られる事を嫌がる ・起き上がり、散歩スタート時は足の動きが悪い ・高い所や段差に上らなくなった それ、寒さによる冷えと血流の低下が関係しているかもしれません! 東洋医学では「不通則痛」=流れの悪い場所は痛むと表現します ケアの基本は温める・巡らせる・冷えを追い出す 西洋医学と東洋医学では痛みに対するアプローチが変わります 西洋医学の痛み止め(鎮痛薬) →いま出ている痛みをすぐに抑える治療 〈メリット〉 ・即効性がある ・強い痛みに有効な場合が多い ・急性期、炎症が強い時は必要 つらい痛みを早く楽にしてあげられるが、原因そのものを改善する治療にはならない 東洋医学(鍼灸推拿・漢方) →なぜ痛みが出ているかに目を向ける治療 ・血流や冷え、身体のバランスに着目 ・筋肉や関節のこわばりを改善 ・痛みが出にくい身体作りを目指す 慢性的な痛み・季節性の不調・シニア期に特におすすめしています 「どちらか」ではなく必要であれば併用もおすすめ →併用する事で ・痛みが落ち着きやすい ・薬の量を減らせることもある ・再発しにくい身体作りを目指せる 冷えで悪化する痛みは「冷え」と「巡り」が深く関与しています 温めて巡らせるケアを加えることで治療の選択肢が広がりますよ
2026.01.30 動物の東洋医学、犬の腰痛、犬の関節炎、痛みの治療
血の巡りのスイッチ【膈兪(かくゆ)】
寒さが厳しくなり冷えによる様々な不調が気になる時期になりました 冷えによる血流の悪さを改善するだけでなく呼吸や胃腸にも関連の深いツボ【膈兪(かくゆ)】をご紹介 血の巡りのスイッチ『膈兪』背中、肩甲骨後縁より少し下 第7・8胸椎の両脇 ・気血の巡りを良くする ・血の滞りを動かす(活血作用) ・横隔膜周辺の緊張を緩める ・精神安定作用親指で優しく円を描くように指圧またはお灸 寒さ・冷えにより ・長引く咳や浅い呼吸による横隔膜周辺のこわばり ・胃腸の動きの低下 ・気血の巡りの悪さ が起こりやすくなります 冷えて固まる【呼吸・血流・胃腸】を緩めるスイッチが膈兪です お灸がおすすめ! 特にシニアの子、寒がりの子には「温める刺激」が効果的です 指での指圧もおすすめですが冷えている子や、背中が固くなっている子にはお灸をおすすめします ※火を使わないお灸や小豆のカイロなどその子に合わせた方法をご紹介します 是非ご相談ください こんな子におすすめ ・シニアで冷えが気になる子 (お灸がおすすめ) ・お腹の動きが悪い子 ・興奮しやすい子 ・不安感が強い子 より詳しく鍼灸や漢方・推拿をしてみたい飼い主さんは東洋医学診療まで!
2025.12.09 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 膈兪、後肢太陽膀胱経、瘀血対策、冷え対策
鍼灸治療症例【こもじろうちゃん】
お腹を出してお灸とマッサージ お家でも実践してもらうようになり、 お腹の調子も落ち着いている こもじろうちゃん🐰 うさぎさんに多い胃拡張・食滞(うっ滞)の症状を東洋医学では 「脾胃の弱り・機能低下+ 気滞(気の流れの停滞)」として捉えます 治療としては鍼灸・推拿・漢方薬で気の巡りを良くして蠕動運動を促し脾胃の機能を高めます 特にお灸はストレスに弱いうさぎさんへ穏やかにアプローチできるノンストレスな優しい温熱療法で 内臓機能の活性化・自然治癒力の向上が期待できます 冷えが気になる・季節の変わり目や換毛期に体調を崩しがちなうさぎさんには お家でも出来る範囲でお灸とマッサージをしてもらうことで病気を未然に防ぐ(未病治)事が出来ます (実際、飼い主さんに竹灸を使って練習してもらいお家でも実践してもらっています) ※緊急性の高い急性胃拡張は早めの受診をお願いします 総合的なケアで🐶😺🐰のQOLをあげるのは東洋医学の得意分野です 気になる症状があればお気軽にご相談下さい 🐶😺🐰鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい(土曜日の診療は応相談)
2025.12.02 鍼灸治療、うさぎのお灸、うさぎの鍼灸、うさぎの推拿
秋~冬の薬膳【蓮根】
秋から冬は東洋医学ではからだの変化が大きい季節として【肺】と【腎】のケアを重要視しています 薬膳では「からだの潤い補給」「からだの巡り」を意識した食材選びをおすすめしています 蓮根 清熱生津: のぼせ・舌が赤い 潤肺止咳:空咳・喉の渇き 健胃:膨満感・食欲不振 粘膜・気道・皮膚を潤すので乾燥が気になる子におすすめの食材です また腸内環境や水分代謝血管の健康を支えるのに効果的なので犬にも人にもおすすめです 【蓮根の栄養学】 食物繊維・ビタミンC・ポリフェノールが豊富 生は刺激が強く消化しにくいので加熱してあげましょう 【こんな子におすすめ!】 ・食欲が安定しない ・からだに熱がこもりやすい ・乾燥からの空咳が気になる ・皮膚や粘膜の乾燥が気になる おすすめ簡単レシピ ☆蓮根の鶏団子 胡麻をプラスしたり、蓮根を山芋に変えることで腎を補う鶏団子になるのでその子に合わせたアレンジも出来ますよ 《おすすめの食材は一例です 身体に合うものをローテーションしながらトッピングや手作りご飯を楽しんで下さいね》
2025.12.02 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 秋の薬膳、冬の薬膳、蓮根
肺のエネルギーを補うツボ『肺兪(はいゆ)』
秋は乾燥が強くなり東洋医学では肺に負担がかかりやすい季節です 咳などの呼吸器系の不調や 皮膚の乾燥・便秘など肺と関連する症状に役立つツボ【肺兪(はいゆ)】をご紹介 肺のエネルギーを補う『肺兪』 背中、肩甲骨の間より少し下 第3・4胸椎の両脇 ・咳、気管支、喘息のサポート ・乾燥による呼吸器の不調 ・皮膚トラブル(乾燥など) ・免疫力アップ 親指で優しく円を描くように指圧または灸 秋の養生は【肺】 東洋医学で肺は 「秋に弱りやすい臓」とされており この時期に肺兪を温めたりマッサージすることは 呼吸器疾患が気になる子は勿論元気な子にも免疫力UPにおすすめです 薬膳で肺を潤す食材をプラスしたり 室内の乾燥対策も忘れずにしましょう お灸がおすすめ! 冷えや乾燥からくる咳には「温める刺激」が効果的です 指での指圧もおすすめですが冷えている子や、背中が固くなっている子にはお灸をおすすめします ※火を使わないお灸や小豆のカイロなど その子に合わせた方法をご紹介します 是非ご相談ください 🐾こんな子におすすめ ・咳や気管支炎が気になる子 (慢性の子や気管虚脱も) ・乾燥が気になる子 ・アトピーがある子 ・免疫力をあげたい子 より詳しく鍼灸や漢方・推拿を 我が子🐶😺🐰にしてみたい飼い主さんは東洋医学診療まで!
2025.10.08 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 肺兪,秋におすすめのツボ,呼吸器系におすすめのツボ
鍼灸治療症例【ぼんちゃん】
とってもお利口に鍼灸と推拿(マッサージ)を受けてくれるぼんちゃん 【巨大結腸症】という病気があり自分の力だけでスムーズに排便するのが難しいぼんちゃん 西洋医学では胃腸を動かすお薬や浣腸、便を柔らかくする薬等を使用していました(その子によっては外科手術も考慮) 東洋医学では 「腸の動きを助け、気血を巡らせることでストレスや自律神経の乱れを整える」ことを重要視し、アプローチする事で 便通を補助し、その子の生活の質(QOL)を高めるサポートをします 実際、治療後は浣腸の頻度を減らす事ができ ぼんちゃんが自分でトイレに行き排便出来る回数も増えました(自分のトイレで排便出来たのはかなり久し振りだったとのことです✨) お家でも出来る範囲でお灸とマッサージをしてケアをしてもらい、ぼんちゃんのサポートをしていきます 胃腸の不調は自律神経のケアを補助的にしてあげるだけでもかなり変わってきます 総合的なケアで 🐶😺🐰のQOLをあげるのは東洋医学の得意分野です 気になる症状があればお気軽にご相談下さい 🐶😺🐰鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい(土曜日の診療は応相談)
2025.09.21 巨大結腸症、便秘、自律神経, 東洋医学、猫の鍼灸、犬の鍼灸、猫のお灸、猫のマッサージ、推拿
からだのバランスを整える【合谷(ごうこく)】
体調を崩しやすい季節の変わり目は 東洋医学で陰陽のバランスの乱れと関連があると捉えます からだのバランスを整え不調を改善する【合谷(ごうこく)】をご紹介 からだのバランスを整える『合谷』 前肢の親指と人差し指の間 水かきの付け根あたり (骨と骨の間のくぼんだ部分) ・全身調整(全身の気血の流れを整える) ・鎮痛作用 ・顔周囲の不調(歯・口・眼トラブル) ・ストレス緩和親指で優しく指圧 「万能のツボ」頭〜足まで全身の症状に使えるため「万能のツボ」として有名(特に顔周辺の症状) シニアの子に多い口内炎や歯周病の痛み・それによるストレスにもオススメです ※麻酔がなかった時代には歯の治療の際、合谷のツボを押しながら処置をしていたとか…… 妊娠中は要注意! 合谷は「気血を巡らせる力」が強く子宮収縮にも関与します 人でも「安産のツボ」と呼ばれる一方、妊娠時期によっては流産や早産のリスクに繋がります 妊娠中の動物への自己判断での刺激は避けたほうが良いでしょう ※当院では妊娠中に出来る鍼灸やマッサージで安全にむけた体調ケアの施術を行います 🐾こんな子におすすめ ・顔周りに不調がある子(鼻炎・結膜炎・ドライアイ・歯周病・口内炎) ・痛みや炎症がある子 ・免疫力を上げたい子 ・ストレスや不安感が強い子痛みや炎症がある場合は根本治療も一緒に行いましょう より詳しく鍼灸や漢方・推拿を 我が子🐶😺🐰にしてみたい飼い主さんは 当院の東洋医学診療まで!
2025.08.28 犬のツボ、東洋医学、お家でできるケア、推拿、猫のツボ, 陽明大腸経、合谷、ごうこく、鎮痛作用のあるツボ
鍼灸治療症例【ジャックちゃん】
ジャックちゃんサイズのベッドを持参して頂き、待合室で のんびり鍼灸&推拿をしています 気持ち良さそう! 大型犬はシニア期になると 後ろ脚の弱りの悩みが増えてきます 西洋医学では「関節炎」「椎間板疾患」「神経障害」「加齢による筋力低下」などと診断されることが多いですが、 東洋医学では「気・血・腎気」の不足や滞りという原因から治療を行います 東洋医学的には 大きく分けて4つのタイプが考えられます 1.腎虚(じんきょ) 腎は「骨」「髄」「脳」を養い、腰や後肢の力をつかさどると言われているので 加齢や慢性病、過労で腎精が減ると後肢が弱ってくる 症状:歩行が遅い、腰が落ちる、寒さで悪化、毛艶低下、耳の遠さ、夜間頻尿など 2. 気血両虚(きけつりょうきょ) 病後、栄養不足、慢性疾患で気血が足りず後肢が弱ってくる 症状:疲れやすい、息切れ、食欲不振、舌が淡い色など 3. 痺証(ひしょう) 風・寒・湿により血流が悪くなり後肢がしびれる・動きにくくなる 特に湿気や寒さで悪化しやすい 症状:関節のこわばり、足先の冷え、天気で変動など 4. 痿証(いしょう) 熱や湿が筋肉を損ない、筋肉がだんだん痩せていく 症状:後肢が細くなる、力が入らない、舌紅、口渇など 東洋医学では根本から整えることで、再発や悪化を予防します。必要に応じて漢方処方もしています また栄養学&薬膳の観点からサプリメントやご飯のアドバイスもしています 総合的なケアで 🐶😺🐰のQOLをあげるのは東洋医学の得意分野です 気になる症状があればお気軽にご相談下さい 🐶😺🐰鍼灸治療は完全予約制です 平日のお昼(12時〜15時)に行っています 日程は電話又は受付にてご相談下さい (土曜日は12時から一枠だけ予約を受付けています)
2025.08.28 オールドイングリッシュシープドッグ, 大型犬の鍼灸、推拿、マッサージ, 東洋医学,犬の鍼灸,犬の漢方, 股関節痛、神経疾患、筋力低下、椎間板疾患、関節炎
















