一般的な外科手術を行っています
避妊・去勢手術をはじめ、腫瘍摘出、眼科手術など一般的な外科手術を行っています。特に心がけているのは「痛みなく手術を行うこと」で、そのために麻酔はしっかりとかけ、手術を行います。飼主様には、麻酔のリスク、手術を行うリスクをしっかりとお話し、ご同意を得たうえで手術をさせていただいております。
大学病院勤務時代から多くの症例を診て参りましたので、経験と知識は豊富にございます。当院での手術が難しいような症例であれば、提携先の病院に紹介し、適切な対応に努めております。飼い主様が安心してペットをお任せいただけるような設備と環境を整えておりますので、何かご不明な点等ございましたら、遠慮なくご相談ください。
大学病院勤務時代から多くの症例を診て参りましたので、経験と知識は豊富にございます。当院での手術が難しいような症例であれば、提携先の病院に紹介し、適切な対応に努めております。飼い主様が安心してペットをお任せいただけるような設備と環境を整えておりますので、何かご不明な点等ございましたら、遠慮なくご相談ください。
- 1
- 術前検査
- 2
- 準備(点滴など)
- 3
- 麻酔
- 4
- 手術
- 5
- 術後管理
- 6
- 退院
避妊・去勢について
当院で最も多い「避妊・去勢手術」につきましては、飼い主様も悩まれることがあると思います。よくあるご質問についてまとめましたので、参考にしてください。
避妊・去勢はなぜ必要?
- 医学的理由
- 性ホルモンに関する病気の予防
おとこのこ:精巣腫瘍・前立腺肥大など
おんなのこ:乳腺腫瘍・子宮蓄膿症など
- 行動学的理由
- おとこのこ:脱走・攻撃性・性的不満足(マウンティング)・恋わずらい(食欲不振)・鳴き声・スプレー
おんなのこ:気分不安定・怒りやすく噛みやすい・発情出血・偽妊娠・鳴き声
- 社会的理由
- 望まれない繁殖を防ぐ(動物愛護)・人に対する問題行動を減らす
いつ頃行うのが良いのか?
小型犬 | 5~6か月頃から |
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大型犬 | 1歳直前 |
猫 | 5~6か月頃から |
ウサギ | 6~12か月頃 |
この時期に行うことにより、性ホルモン関連の病気の発生確率が低くなります。
早期に避妊・去勢手術をするメリットは?
①体への負担が少ない
②手術が容易
③知らない間の妊娠が防げる
④低コスト
②手術が容易
③知らない間の妊娠が防げる
④低コスト
術後の注意事項は?
手術後は肥満になる傾向があるため、食事の管理が重要です。一般的には、食事の量を30%減らさないと体重が維持できないと言われています。
当院では、術後に適切な食事も取り扱っておりますので、食事でお悩みの方はご相談いただければと思います。
当院では、術後に適切な食事も取り扱っておりますので、食事でお悩みの方はご相談いただければと思います。
避妊・去勢についての注意事項
■主なリスクと副作用
・麻酔反応: 一部の動物は麻酔に対してアレルギー反応を示すことがあります。
・感染症: 手術後の創部が感染することがあります。
■治療期間:
一般的には、手術当日と術後1日~2日の入院が必要です。
■通院回数:
3回程度
■費用(税込):
・去勢手術: 11,000円~66,000円
・避妊手術: 16,500円~88,000円
※避妊・去勢手術の費用は動物の種類、大きさ、病院の場所によって異なります。